不安を和らげるセルフケア/息と想

不安・ストレスの蓄積を少しでも減らそう

数分間続けることで不安やストレスを解消・軽減できる方法をお伝えします。
僕も仕事柄一人で考えたりすることが多いのでこの方法をよく実践します。
セルフケアでの注意点としては継続するです。最初は効果を感じなくてもだんだんとやり方を身体が覚えて反応することが多いので、まずは3日から実践して見てください。

日々の生活の中では様々なことがあり、不安になったりストレスが溜まったり、、、でも日常に流され徐々に溜まっていきます。それがあふれた時、、、そうなる前に日々の簡単なケアで防げるとしたら体にとってそれほど嬉しいことはありませんよね?

不安・ストレスを解消する方法とは

息とは呼吸、想とは想い考えつまり脳の働きになります。
呼吸については呼吸の重要性という記事で書いていますのでそちらを参照にしてくださいね。

この方法は、操体で言う息・食・動・想の中の息と想の部分を活用します。

脳はいろいろな情報を身体の全体からインプットしそれを処理しまた身体全体にアウトプットする場所になります。ですから脳の過剰な思考速度を断ち切ってあげれば不安・ストレスの蓄積は止まる訳なのです。この方法は実際の臨床においてもよく活用します。ここでは呼吸も合わせ私生活でもできる方法にしています。

操体の想念もプラスした不安・ストレス解消法

ステップ1

椅子に座ってもソファーでも良いのでまずはリラックスできる姿勢に。
腰が丸まりすぎたり、反りすぎたりしないようにしてください。
そして手のひらを上にして鼠蹊部あたりに起きます。(これは肩の緊張を解くための姿勢です。)

ステップ2

一度ゆっくりと息を吐きます、それからゆっくりと鼻から吸います。
ポイントは鼻から吸う空気に意識を置いていくこと。しばらくするとあなたが、不安に思っていることや気になっていることがフワーっと浮かんできませんか?

ステップ3

それが、不安なことであれば次の質問をして見てください。呼吸は自然に続けていてかまいません。
・その不安なことを大きさで表すと?
・形は?
・色は?
・重さは?
・硬さは?
など。問いかける質問は幾つでも良いです。

ステップ4

質問がなくなったら、あらてめて鼻からの呼吸に意識を置いてゆっくりと吸い込んでいきます。そして。。。ゆっくりとはいていきます。
何回か鼻呼吸を意識して繰り返してください。

ステップ5

落ち着いたら、もう一度先ほどの不安を具現化して見てください。
先ほどの質問の答えと変化していれば、OKです。
もし、全く変化のない場合はステップ5を繰り返します。
少しの変化でも良いです。

これを繰り返すと脳の情報が整理され、思考をフル回転させることがなくなります。このやり方は、操体法の想念の部分を多く取り入れた本格的なものでもあります。もう少し簡易的に行う場合も紹介します。

簡易的に行う方法

ステップ1

簡易的にやる場合も姿勢はゆったりと、腰が丸まりすぎたり、反りすぎたりしない姿勢でリラックスします。

ステップ2

ゆっくりと鼻での呼吸を意識してしばし自然呼吸をしましょう。
しばらくすると、いろいろと気になていることが浮かんできます。

ステップ3

この浮かんできたことに『〇〇が浮かんできた、〇〇と思った』と心の中でも良いので呟いてください。そしてまた鼻呼吸を意識して繰り返していきます。


セルフケア, 呼吸