良質の睡眠をとるために グリーンライン日吉本町の民家整体「和ぐ」
満足度の高い睡眠
そもそも睡眠はなぜ必要なのしょうか?睡眠は肉体的にも心にも必要なものです。良い睡眠が取れるということは起きている時間も体調を保てるということ、その逆も言えます。睡眠による良い影響とはどのようなことがあるかまず知って起きましょう。
- ストレスの軽減
- その日に起こったことなど記憶を整理し定着させます。
- その日の疲れを回復させます。
- ホルモン分泌・免疫力増強なども回復させからだ組織を修復させます。
理想と定義されている睡眠環境
良質な睡眠が取れていないと、脳にも悪影響をあたえてしまいます。ですがただ長く寝るといったことが良質な睡眠ではありません。そのためには室温や明るさ、眠るまでの時間も大切です。いくつかあげてみましょう。
- 室温は17℃〜22℃が理想的
- 暗い状態でのスマフォなどの光を避ける
- 脳への刺激を避けることで、入眠時間が早くなる
- 日々の眠りに入る時間を決める
- 睡眠時間の理想は7時間位
- 深部体温と皮膚温度の差を少なくして眠る
この一番下の深部体温と皮膚体温の差を少なくというのは、僕が一番実感できたことです。深部体温とはからだの内部の温度をいいます。この深部体温は皮膚体温は手足などの温度のことです。それらの差が少ないときが良質睡眠タイミングということになります。
眠りにつくときは徐々に交感神経の活動が弱まり、副交感神経が優位になります。「活動時は交感神経、休息時は副交感神経」という自律神経の役割交代がスムーズに進むと、脳も体もリラックスし、しっかり休息をとることができます。
睡眠の質を高める圧倒的な方法
最初の深い眠りであるノンレム睡眠の90分が最も重要となります。つまりはこの最初の90分が良質のものであれば、睡眠時間もさほど影響はしなくなります。とは言っても一番はこの良質の90分を含む7時間です。